
Physio 整体院
Performance improvement

現在、予定しているセミナー・ワークショップ

可動性低下による代償動作とパフォーマンス低下の理論
ヒトはそれぞれの目的にそって動作を遂行します。その動作は目的に到達するのに必要な分だけ関節数を参加させ、関節の範囲を可動させます。怪我や年齢的な問題で参加する関節数が減ったり、可動範囲の減少が起こります。しかし、そのような問題を抱えていても動作遂行するという脳の欲求は止まらず、運動学的問題を無視して動作は行われます。参加する関節数の減少や可動域の低下が起こることで、不足している物を他部位で補わなくてはいけなくなります。それが日常的に使っていれば過剰運動となり、いずれ痛みとなります。
今回、可動性低下が起こることで身体にはどんな代償動作が起こり、どんなストレスがかかるのかを解説します。また、可動域低下に対しての改善方法も解説していきます。
-概要-
・パフォーマンスピラミッドについて
・関節可動性とは
・動作から見た関節可動性の評価の方法と考え方
・指床間距離(立位体前屈)の正常運動、異常運動と腰痛の関係
(脊柱、骨盤、股関節、膝関節、重心)
・胸椎可動性低下に伴う腰痛の評価と考え方
・股関節伸展可動性低下に伴う腰痛の評価と考え方
・足関節背屈可動性低下に伴う股関節前面痛の評価と考え方
・肩甲骨の可動性低下に伴う肩関節前面痛の評価と考え方
講師:清家 慎
理学療法士、国際認定シュロスセラピスト
側弯症の運動療法の効果を学会発表
・基本的動作のバイオメカニクス 終了
・ヤンダーアプローチ終了
・東京医科歯科大学スポーツサイエンス 下肢・上肢終了
・DNS A〜C course終了
・ムーブメントリンクス 下肢帯・上肢帯・上級コース終了
・MSI腰椎・下肢終了
・クリニカルリーズニング終了
・第10期 運動連鎖道場 卒業
・入谷式足底版 初級
形式:録画視聴(90分程度)
期間:2023年2月3日~2月16日(14日間)
料金: 3,000円
申し込み期限:2023年1月30日まで
参加者
トレーナー、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、健康運動指導士、ヨガ・ピラティスのインストラクターなど
申し込み後、メールにてご案内をさせて頂きます。
『理学療法士である私が考えるアスリートTraining』や『関節の中心化と身体機能の安定化 評価方法と改善方法』も同時申し込みができます。
『理学療法士である私が考えるアスリートTraining』では瞬間回転中心につてや今回から配信する「可動性低下」について実例をもとに説明しています。また、『可動性低下による代償動作とパフォーマンス低下の理論』では瞬間回転中心についても出てきます。これらを受講することで、より可動性低下の問題が身体にどれほど影響するのかが理解できます。
〈配信期間〉
2週間:『可動性低下による代償動作とパフォーマンス低下の理論』のみの受講
3週間:『可動性低下による代償動作とパフォーマンス低下の理論』と『関節の中心化と身体機能の安定化 評価方法と改善方法』もしくは『理学療法士である私が考えるアスリートTraining』の2つを受講
※3つとも受講の場合も3週間の配信とさせていただきます。
3週間:2月3日~2月23日まで

関節の中心化と身体機能の安定化
評価方法と改善方法
関節が動くとき、その瞬間瞬間で安定する位置が決まっており、その位置は回転の中心とされています。これを関節の瞬間回転中心といいます。この関節に位置関係がズレることで関節への負担だけでなく、関節の安定性にも大きく影響します。特に荷重する関節で瞬間回転中心が保たれなければ、身体バランスの崩れにつながります。また、それに関わる筋肉の働きも落ちてしまうため、代償的に他筋が参加し、動きのスムースさを欠いてしまいます。
このセミナーでは、関節の瞬間回転中心の評価方法から改善方法、コレクティブエクササイズを解説していきます。
-概要-
◦瞬間回転中心とは
◦股関節の瞬間回転中心
◦股関節の中心からの逸脱の原因
◦股関節の瞬間回転中心の評価方法
◦股関節の瞬間回転中心の改善方法とコレクティブエクササイズ
◦肩関節の瞬間回転中心
◦肩関節の中心からの逸脱の原因
◦肩関節の瞬間回転中心の評価方法
◦肩関節の瞬間回転中心の改善方法とコレクティブエクササイズ
講師:清家 慎
理学療法士、国際認定シュロスセラピスト
側弯症の運動療法の効果を学会発表
・基本的動作のバイオメカニクス 終了
・ヤンダーアプローチ終了
・東京医科歯科大学スポーツサイエンス 下肢・上肢終了
・DNS A〜C course終了
・ムーブメントリンクス 下肢帯・上肢帯・上級コース終了
・MSI腰椎・下肢終了
・クリニカルリーズニング終了
・第10期 運動連鎖道場 卒業
・入谷式足底版 初級
形式:録画視聴(90分程度)
料金: 3,000円
参加者
トレーナー、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、健康運動指導士、ヨガ・ピラティスのインストラクターなど
申し込み後、メールにてご案内をさせて頂きます。
※理学療法士である私が考えるアスリートTraining(120分)
~頑張るアスリートが自分の舞台で輝いてもらえるように~
「アスリートのトレーニング」というと、レジスタンストレーングやパワートレーニング、スピードトレーニングを想像する人も多いと思います。筋力を上げ、スピードを上げ、実践で使える体造りをするために日々選手は努力していますが、果たしてそのトレーニングは本当に効率的に行われているのかを私は常に考えています。
何万とあるトレーニング方法の中で原理原則は限らており、レジスタンスやパワー、スピードといったトレーニングの基盤は、当たり前ですが「身体」になります。人間が力を発揮する上で、必ず必要となるのが関節の位置や重心の位置です。関節が少しでも中心から逸脱すれば、パワーを失います。その中でウエイトトレーングをしても、狙っている筋活動は出せず、他の筋で代償してしまうといった運動学的には不利な状況に陥ってしまいます。そこを無視してウエイトトレーニングを続けた結果、持っている力を発揮できず、レベルが落ちていってしまう選手を多く見ています(私もアスリート時代はその一人でした)。
逆に言えば、それらが整っていた場合にレジスタンスなどのトレーニング効果を最大限引き出すことができます。
選手を良くするも悪くするもトレーナー次第です。
今回のセミナーではこの「トレーニングの土台造り」をテーマにしています。
~概要~
-アスリートを見る上で大切にしていること(理学療法士からの目線)
-パフォーマンスピラミッドの土台は単純なものではない
-関節の中心化とは
-可動性と代償動作を運動力学から考える
-筋の長さ
Over contraction, 相対的柔軟性
-筋緊張
過緊張がもたらす動作への影響と関節のズレ
-筋出力のタイミング
-筋の延長位がもたらす影響
-姿勢評価の重要性
-アスリートを見るための基本動作の評価の種類と見るポイント
-パフォーマンステスト
※このセミナーはアスリートのパフォーマンスを上げるために、人の体の構造や機能の特性、評価の種類などを知るきっかけになってもらえればと思います。
《トレーニングサポート選手》
扇久保博正 選手(総合格闘家 修斗、RIZIN)
安西信昌 選手(総合格闘家 Bellator MMA)
岡田遼 選手(総合格闘家 修斗、RIZIN)
梅山知宏 選手(プロゴルファー)
内藤頌貴 選手(総合格闘家 修斗、RIZIN)
浅倉カンナ 選手(総合格闘家 RIZIN)
中井亜美 選手(フィギュアスケート)
他
形式:録画視聴(120分)
料金: 4,000円
※3つのセミナーは申し込み期限は一緒です。お早めにお申込みください。
